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肌の老化防止 [日記]






化粧品の使用を控えることで肌本来のターンオーバーを引き出せることになります。いわゆる界面活性剤が肌の表面の再生を妨げていることを知るべきです。
洗顔に石鹸を使うことで肌の表面の角質が剥がれます。角質と書くと分厚く感じますね。でも、角質層はたったの0.1mmにも満たない存在なのです。








それを石鹸で、たわしで、ゴシゴシとは?
新陳代謝で肌の表皮はその一番深い基底層でつくった新しい若い細胞を皮膚の外側の表面に押し上げていって約2週間程で一番外側に出てきて先程の角質層になるのです。それに伴いはじめにあった角質層は数日で、垢やフケとなって肌表面から剥がれていきます。

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以上を考えると、内部から分泌された皮脂を角質層ごと石鹸で剥がし取り、わざわざ新しい脂をつけているわけで、これがスキンケアの実体です。

肌から水分の蒸発を防ぐバリアの皮脂膜が石鹸によって奪われると、角質層の間にあるケラチンというタンパク質や保湿因子(NMF)に含まれる水分が外部へ抜け出るので、結果的に肌表面がつっぱり、それが毎日続けば皺になっていきます。これは、老化ではなく、外部刺激による外傷にちかいものです。老化は紫外線などで自然に機能が落ちていくことで、皮脂の分泌が緩慢になって皺になっていくことです。



こういうわけで最近は、アミノ酸系の洗浄力の弱い石鹸、シャンプーがもてはやされています。ついでに言えば薄毛の原因の9割は洗浄力の強すぎる界面活性剤を使用した高級?シャンプーです。
皮脂を強引にとって、カラカラに乾燥させて、髪にはシリコンでコーティングして艶出しをする。頭皮はカラカラで後で、皮脂が出てきてバランスをとる。これの反復をしていると、皮脂の過剰分泌が始まり生えて来る以上の抜け毛が始まりついには何も生えてこなくなるのです。








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